A.弁護士は、他の隣接士業とは異なり、訴訟などの裁判手続に精通しておりますので、訴訟を見据えた正確なアドバイスができ、この点が最大の強みです。
訴訟を知らずして、紛争の予防や解決はできないと、私は考えています。
また、訴訟などの裁判手続以外であっても、トラブルが発生してしまった場合、相手方との「交渉」をすることも、弁護士法上、弁護士にのみ認められています。
したがって、相談に行ったはいいが、交渉や訴訟事件を受任できないという本末転倒な事態は、弁護士に相談する上で発生し得ません。
この点も、依頼者の方にとって、安心できる要素ではないでしょうか?